専門学校見学研究会-総合学院テクノスカレッジ

多摩高進主催の専門学校見学研究会が5月17日、総合学院テクノスカレッジ(東京工学院専門学校、東京エアトラベル・ホテル専門学校)であり、参加してきました。

はじめに東京工学院の村岡勝宏校長より、少子高齢化、グローバル化、AI・ICTなどテクノロジーの進歩、人生100年時代という社会の急速な変化の中で、「転職をまっとうする本物の職業人」を育成する教育理念のもと、ラーニング・メソッド「テクノスPRAG」(P-プロジェクトラーニング=課題解決型学習、R-リアルワークラーニング=実働実践型学習、A-アクティブラーニング=主体的参加型学習、G-グローバルラーニング=海外体感型学習)による職業教育を進めていることの説明がありました。

次いで、3名の教員によるゲーム業界、留学業界、スポーツ業界の3つの分野について、業界最前線のトピックス、5年後の業界展望、「100年時代」を見据えて学修したい力とは、そして進路選択時の留意点について、ディスカッションがありました。
各業界の新しい動きや将来が短い時間でしたが知ることができ、興味深く話を聞くことができました。

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その後、英会話、ブライダル、スポーツ、テクノスALプログラムの4つに分かれての授業体験があり、私はスポーツのゼミの模擬授業を体験しました。授業では東京工学院の学生が実働実践型学習の一環として行われているスイミングとサッカーのスポーツクラブの運営について、会員を増やし収入を1000万円超にするためにはどうしたらよいかをグループで話し合い、まとめ、発表をするというものでした。
私も大学の授業ではグループディスカッションを取り入れて、学生たちにやらせていましたが、学生の立場になって意見を出し合い、おもしろかったです。

その後、在校生との懇談会がありました。私が現役のころは高校教員が司会をし、質問を投げかけたのですが、今回は在校生の1人が司会を担当し、在校生に質問をしていくというかたちでした。
司会役の学生は、「テクノスPRAG」による学習が、それぞれの学科でどのように行われ、それを在校生がどのように感じているかを語ってもらうように会を進行していました。
テクノスでの学習がどのようなものであるのかを理解するうえでは参考になったと思いますが、在校生が日頃の学校生活をどのように感じているのか、良い点。改善してほしい点を含め、生の声を聞くという点では、時間的にも高校教員の方からは聞けなかったのは少し残念に思いました。
その点は、その後の教員との情報交換会でも意見が出ていました。

久しぶりのテクノスカレッジの見学会でしたが、時代の変化に合わせて教育を進化させている様子がわかりました。より多くの高校の先生方が見学会に参加され、専門学校の現状を実際に目で見て、耳で聞いて、進路指導に役立てていってほしいと思っています。

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