「合同企業説明会」へ行く

7月22日の午後、東京労働局と多摩地区の6ハローワークが主催した「高校生のための合同企業説明会」が、パレスホテル立川で開かれたので、様子を見に行ってきました。

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ハローワーク立川の雇用開発部長・金子尚司さんにお目にかかり、ことしの都内の高校生の就職状況をうかがいました。多摩地区の高校生の就職希望者数は増えているが、企業の求人数は減っているので、ことしは昨年以上に厳しくなりそうだ、と話されていました。

パレスホテル立川の会場は、高校生や引率の先生方で混んでいました。39社が参加しているとのことでしたが、説明待ちで多くの生徒がイスに腰掛けて順番待ちをしていました。
金子さんの話では、昨年は200人程度だったのが、今年はすでに300人を超えていること、岩手・宮城・福島の高校11校から先生方も参加され、生徒を引率されてくる多摩地区の先生方の数も昨年より多いとのことでした。

日体桜華の生徒の姿も見受けられましたが、高校生たちは、真剣に説明を聞いており、順番待ちの生徒たちもパンフレットや資料の求人票などを見ながら待っていました。

厚生労働省は7月8日、高校新卒者の求人受理人数を発表しましたが、6月20日ら5日間の受理人数は、全国では前年同期比9.0%の減少で、東日本大震災や節電対策の影響による景気動向の先行きの不透明さが、このようなかたちで現れていることが知られます。とくに宮城では28.1%、福島では41.1%の大幅な減少で、東京も23.7%の大幅減少となっています。

今年は東北の高校生も、大震災の影響で県内就職をあきらめて県外就職を余儀なくされている生徒も少なくないだけに、都内の高校生の就職も厳しさが増しそうです。

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