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zoom RSS 日本酒造りとキャリア

<<   作成日時 : 2017/07/09 16:46   >>

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日本キャリアデザイン学会の「キャリアデザインライブ 夏のスペシャル!」が7月8日、法政大学で開かれ、参加をしてきました。今回のテーマは、「女性蔵人に聴く、日本酒造りとキャリア」で、講師は工藤恵美子さん(川西屋酒造店)。

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工藤さんは、専業主婦から日本酒造りの蔵人として働きはじめた方ですが、川西屋酒造店の酒造りの実際から、ご本人の実体験・実生活を踏まえ、伝統産業に携わること、酒造業における採用と育成、技能伝承、日本酒造りと人づくりなどを語っていただきながら、学びあおうというものでした。途中で試飲をしながら質問もできるという、これまでにない研究会でした。

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川西屋酒造店は、神奈川県山北町にあり、約140年間酒造業を営み、銘柄は「丹沢山」「驕v、通年従業員4名と岩手県南部杜氏組合から招聘する蔵人3名で、毎年約670石(一升瓶換算で約6万7000本)を製造しています。
「最高の酒米から最高の純米酒を造る」をモットーとし、造るお酒は、お燗にして食事と合わせて、両方が引き立て合う酒におき、「全量純米蔵」、手作りで酒を造っているということです。

工藤さんは、日本酒が好きで、酒米を作っている農家の稲刈りに行ったとき、川西屋酒造店の工場長から「この米を洗いにおいで」と言われ、その米洗いの体験をきっかけに、飲み手から酒造り職人にとのこと。
女性であっても、男性と同じに15kgkのお米を担がなくてはいけない、10月から翌年3月までの酒造りの期間は休みもなく働かなくてはならないこと、そうした大変さがあるにも関わらず蔵人として働くのは、もろみは生きていて、奥が深く、もろみを絞りに掛ける時期は経験が必要で、酒造りは生きものを育てているのとおなじだという言葉が印象的でした。杜氏も高齢化が進み、その技の伝承は、私たちがしなくてはいけないという彼女の強い思いが感じ取れました。

昔ながらの手作りの良さにこだわった酒造りと、技を伝承していきたいという思いを知ることができた研究会でした。

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