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zoom RSS 「梅子とよっちゃん」

<<   作成日時 : 2017/05/20 10:47   >>

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紀伊國屋サザンシアターで上演されている青年劇場の演劇「梅子とよっちゃん」を妻と一緒に観てきました。

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私が勤務していた高校の卒業生である秋山亜紀子さんから、この劇に出演されると案内をいただき、久しぶりの青年劇場の観劇となりました。

劇は、青年劇場と関係のある日本の現代演劇の発展に力を尽くした一人である土方与志とその妻・梅子の物語でした。華族の生まれでありながら華族制度を快く思わず、小山内薫と出会い、演劇の世界に入り、築地小劇場に私財を投じた与志と、舞台衣裳家として与志を支えた梅子。二人の葛藤に焦点を当てつつ、演劇とは何かを追い求めた姿が描かれていました。

劇には、彼を取り巻く若い演劇人、千田是也、丸山定夫、薄田研二、山本安英らも登場します。いま私が研究しているタカクラ・テルは、新築地劇団の時代の1937年に文芸顧問団の一人になり、38年の4月には戯曲「子もり良寛」が、千田是也演出、薄田研二・山本安英主演で上演されており、そんなことも思い出しながら、劇を見ていました。

舞台の最後で与志は、戦後の時代になり、再び演劇ができるようになったとき、自由に演劇ができる時代になったことを語っていましたが、再び「戦争のできる国」づくりが急ピッチで進んでいる現在、自由に演劇ができない時代に戻りかねない状況にあります。そんなことを考えながら、劇場をあとにしました。

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