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<<   作成日時 : 2016/11/11 21:09   >>

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大学のキャンパスにある木々の中には黄色く色づいた葉のある気も目につきました。

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今週の大学の授業「生徒指導及び進路指導」のテーマは「学校安全の問題」。

レジュメに沿って、大阪教育大学附属池田小学校事件、学校安全の領域、学校管理下の事故災害の実態、学校安全の方策、学校安全計画、災害共済給付制度、学校安全に関わる法律等について説明しました。

そのあと、内田良さん(名古屋大学)の緊急提言「組体操は、やめたほうがよい。子どものためにも、そして先生のためにも」を紹介し、学生たちには中学・高校時代の体育祭で組み体操をやった経験があるかを聞いた上で、グループでディスカッションをおこないました。

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体育祭で組み体操を実施すべきか、学生たちの意見は、
@実施すべきだ       1名
A条件付きで実施する   7名
B実施すべきでない    2名
という結果でした。

その理由としてあげられていたのは、
@では、「出来る組み体操だけを行う。完全になくなるのはちょっとさみしい。」
Aでは、「最初できなかったことが、練習することで達成できるようになることを実感できるから。ケガの危険性を減らすため、事前に体の調子が悪い生徒に無理をさせないようにしたり、体育の授業を使って入念に対応していけば良いと思う。」「危険だから実施しないと言ったら、負傷事故件数の多い跳び箱もバスケもなくすことになる。そうすると体育競技は出来ることが減っていってしまう。それならば安全に出来る環境が整っていることを条件に実施すべきである。」「親の承諾書などで親にも理解してもらうべき。実施しないと目玉競技が減り、つまらなくなる。」など
Bでは、「ケガのリスクを考えたら必要ない。学習指導要領にもないなら特に必要ない。本番だけでなく練習からリスクが多く教師の負担が多い。」など

学生たちの中では「条件付きで実施する」という意見が多かったのですが、内田さんの緊急提言が大きな反響を呼び、スポーツ庁も安全確実でなければ、組み体操を見合わせるよう通知を出すまでになっています。教職に就いたときに、生徒の安全確保という観点を忘れずに、どうすべきかを考えていってほしいと思っています。

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