霧島の旅

9月30日から1泊2日で鹿児島へ行ってきました。
台風14号が奄美大島に接近し、そのあと関東地方に進路を変えていくという予報でしたので、羽田空港から飛行機が飛ぶのか心配でしたが、出発時刻が5分ほど遅れただけで、ほっとしました。到着は予定より30分遅れましたが、鹿児島空港に着きました。天候は晴れていました。

午後の用事が終わると、バスで霧島温泉郷に向かい、15時20分過ぎに宿泊先の霧島いわさきホテルに着きました。

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霧島いわさきホテル

大きなホテルで、部屋の窓からは、温泉の噴煙の向こうに鹿児島湾を隔てて桜島が眺められました。
桜島を見るのは2年前のゴールデンウィークのときに指宿・鹿児島に旅行して以来でした。

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桜島

31日は前日の天気予報では晴でしたが、起きた時には霧で外の景色は見えず、雨でした。
午後の出発までの時間、霧島神社、えびの高原に行く定期観光バスを予約し、鹿児島空港まで行く予定にしました。日曜日なので乗客がいると思っていましたが、大型バスの中は私ひとりでした。運転手と時々会話を交えながらひとり旅を楽しみました。

霧島神宮は6世紀中頃に霧島山(高千穂峰)に建立されたのが始まりとされ、祭神は天孫降臨で知られるニニギノミコト。社殿は、1715(正徳5)年に21代薩摩藩主島津吉貴によって寄進されたもので、現在は国の重要文化財に指定されているということです。
雨の中、砂利道を歩き、石畳みになると本殿が見えてきます。朱塗りの社殿は雨のせいかしっとりと落ち着いた風格の建物に見えました。
お参りをした後、坂本龍馬が1866(慶応2)年に参拝した時に見たといわれる大杉の御神木を眺めました。樹齢約800年、樹高37m、幹囲7.3m。霧島スギともいわれ、南九州一帯のスギの祖にあたる、と説明書きにありました。

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霧島神宮

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御神木

高千穂河原は、中世に霧島神宮があったところで、社殿は噴火で焼失し、現在の地に移されたので、その跡地は古宮址(ふるみやあと)とよばれているそうです。周囲は紅葉が始まっていますが、そのなかに鳥居があり、本殿跡はしめ縄で囲まれていました。

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高千穂河原

定期観光バスが最後に寄ったのがえびの高原。霧島山の最高峰である韓国岳、甑岳、白鳥山に囲まれたなだらかな高原で、鹿児島県と宮崎県にまたがっています。
周囲が紅葉し始めた青い水をたたえる不動池の前でバスを止めてもらい、写真を撮りました。えびの高原には大小20以上の池があるそうですが、不動池は深さ9.3m、周囲700mで、火山の影響で酸性度が強く、コバルト色をしており、魚は棲んでいないということです。

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不動池

えびの高原で30分の休憩。
ちょうど雨が上がり、霧の切れた合間から周囲の山も見ることができました。高原はようやく色づきし始めたところでしたが、最盛期にはもっときれいになるのだろうと想像しながら、景色を眺めました。
えびのエコミュージアムセンターを一回りし、足湯の駅えびの高原で土産物を買い求め、カフェでコーヒーをたのみました。

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えびの高原

あとは鹿児島空港までノンストップで到着。短い霧島の旅を終えました。

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