進路講演

依頼があり7月12日、埼玉県にある精華学園高等学校上尾校で1、2年生を対象に進路講演をしてきました。

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テーマは「大学進学を考える」。

現在の2年生から大学入試改革で大学入試センター試験が「大学入学共通テスト」になり、国語・数学に記述試験が、英語では4技能を見る民間英語試験が導入されます。また、主体性等を評価する「Japan e-Portfolio」も導入されます。

講演では、入試改革を含む大学入試の仕組みや、近年の受験環境について説明するとともに、大学で何を学ぶのかを考えることが大切であること、今からオープンキャンパスに参加し、大学の名前で選ぶのではなく、大学生の生の声も聞いてよく比較検討することを話しました。
通信制高校の生徒にはe-Portfolioへの入力には課外活動などで入力できない項目もあり、自分からボランティア活動をしたり、課題研究をしたりすることを助言しました。

入試改革にしても、記述問題の採点が大学生アルバイトを使うのではないかという報道もあり、公正で信頼できるものなのか、疑問が出ており、また、民間英語試験からTOEICが撤退するなど、実施1年半前にもかかわらず詳細が分からず、混乱が続いています。
そうした現状についても触れましたが、生徒たちは熱心に話を聞いてくれました。

担当の先生からは、「オープンキャンパスに行ってみたい」「知りたいことが知れて良かった」「高校生活で自分の進路と向き合おうと思った」「ネームバリューではなく、学生の生きた声を聞いて大学を選ぶことが大切だと気付かされた」などの感想があったことが、メールで送られてきました。

生徒たちには、大学進学をすることの意味を考え、希望の大学に進学できるとよいと思っています。

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