冬の京都旅行 1

この時期に行われている非公開文化財特別公開を観にいくために1月24日から2泊で京都へ行って来ました。

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初日は、前から妻が行きたいと言っていた二条城を見学しました。私にとっては高校の修学旅行以来なので54年前に来て以来ということになります。
唐門は修復されてきれいになっていました。

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二条城二の丸御殿

二の丸御殿では、狩野探幽ら狩野派によって描かれた障壁画をゆっくり観たあと、二の丸庭園、本丸庭園を歩きました。

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二条城からは晴明神社を経て北野天満宮まで歩きました。

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晴明神社

北野天満宮の梅苑は2月に入ってから公開とのことでしたが、境内の梅はところどころ咲き始めていました。

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北野天満宮
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中日は、「京の冬の旅」の観光バスを利用して特別公開の絵画等を観てきました。
日親上人が創建した本法寺では、本阿弥光悦が作庭したといわれる巴の庭、長谷川等伯筆の「佛涅槃図」、狩野山楽筆の「唐獅子図屏風」、妙心寺天球院では、狩野山楽・山雪の「竹虎図」などの障壁画を、真言宗智山派総本山の智積院では、収蔵庫で長谷川等伯の障壁画「楓図」、子の久蔵が描いた「桜図」をみることができました。

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本法寺
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妙心寺天球院
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智積院
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栄西が開いた建仁寺では霊源院で、湛慶の「毘沙門天立像」のほか、今川義元や織田信長の書状、狩野山楽筆「布袋像」などが初公開されていました。
ここで定期観光バスとは別れ、同じ建仁寺の塔頭、正伝永源院に向かい、狩野山楽の「蓮鷲図」などを観てきました。

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建仁寺正伝永源院
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最終日は、時折、雪が舞ったり、青空が出たりという天気の中、大徳寺と相国寺をまわってきました。
大徳寺では本坊が特別公開され、狩野探幽の障壁画と枯山水庭園を見学してきました。

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大徳寺本坊

その後、雪のちらつく中、大仙院を見学してきました。教科書にも掲載されている有名な大聖国師が作庭した枯山水庭園を初めてみることができました。また、閑栖・尾関宗園さんが顔を見せておられ、少し会話をすることができました。

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大徳寺大仙院

近くの今宮神社に立ち寄り、お詣りをしたあと、茶店かざりやで名物のあぶり餅を食べながら小休止しました。

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今宮神社
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相国寺慈照院では、客殿の前の庭園、桂宮家の位牌、狩野派の「帝鑑図屏風」、朝鮮通信使の書画類が見られました。

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相国寺慈照院
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最後に今年は亥年で、私も亥年生まれなので、慈照院から近い護王神社をお参りしてきました。足腰に御利益があるというので、お守りを買い求めました。

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護王神社

今回の旅では、特別公開されている15か所のうち7か所を観てきたことになります。

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