多摩7大学研究会

多摩私立大学広報連絡会と多摩高進との合同研究会が10月5日、実践女子大学日野キャンパスで開かれ、参加してきました。

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第1部の基調講演は、松本美奈さん(読売新聞専門委員)による「『大学の実力』を創る」をテーマにした講演、第2部は大学と高校の教職員による分科会が行われました。

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松本さんの講演は、読売新聞が2008年から始めた「大学の実力」調査について、大学のデータ開示が進み、教育も変わってきたが、18歳人口が減少する中で、大学は教育よりも経営に重きを置くようになっていること、学生は肥大化した劣等感と根拠のない自信が同居し、学びから遠ざける「社会性のなさ」が見られ、そこには大学だけでなく「高校の実力」も問われていることを説いたものでした。
分科会では、大学側と高校側がキャリア教育・進路指導の現状や生徒の状況などについて意見交換が行われました。

多摩私立大学広報連絡会は、30年前の1989年に創立され、今年で30年を迎えます。多摩高進とは森健介事務局長の時代、1994年から連携をとるようになり、私も当時、事務局次長をしておりましたが、合同の研究会を開催することを提案し、翌年から研究会が始まり、現在に至っています。
私が役員をしていたころは広報連絡会も16大学が加盟し隆盛でしたが、高校の先生方が出張しづらくなってきたこともあり、合同研究会への参加も激減、広報連絡会の加盟校も7大学まで減っています。
多摩地区の高大連携の枠組みを維持していくためにも、この30年を機に、新しい取り組みをし、加盟校も増やしていってもらいたいと思っています。

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