韓国への旅 世界遺産

9月2日から3泊4日で韓国へ旅行してきました。韓国へ行くなら慶州には行ってみたかったので、釜山・慶州・ソウルの世界遺産をめぐるツアーに参加しました。

2日目に訪れた釜山郊外の梁山市にある通度寺。ここは世界遺産ではありませんが、本堂にあたる大雄殿と金剛戒壇国宝に指定されています。

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私たちが訪れたときは土砂降りの雨に見舞われ、ズボンはずぶ濡れになってしまいましたが、雨の中、本堂では韓国独特の全身でお参りをする人々の姿が印象的でした。

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新羅の僧・慈蔵が646年に創建したという古刹。李氏朝鮮時代の仏教弾圧で廃寺になるも再興、豊臣秀吉の朝鮮侵略のさいに焼失するという苦難の歴史も垣間見ることができ、印象に残るお寺でした。

慶州。「屋根のない博物館」といわれ、さまざまな文化遺産が散在しています。

世界遺産の古墳公園「大陵苑」には新羅時代の円墳が23基あり、緑の草に覆われてきれいでした。金冠などが発掘された天馬塚は、いまは整備されて中に入ることができました。

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世界遺産の「仏国寺と石窟庵」。
石窟庵は、新羅時代の774年に創建されたもので、李氏朝鮮時代の仏教弾圧で長く放置されたままになり、日本植民地時代に発見されたときには洞窟は崩壊寸前だったといわれています。いまは木造の前室からガラス越しに如来坐像を見ることができるようになっていました。

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仏国寺は、石窟庵と同じ時期、新羅景徳王の時代に建立が始まりました。紫霞門を結ぶ青雲橋・白雲橋、安養門を結ぶ蓮華橋・七宝橋などの文化財を見ると、見事な石造建築であることがわかります。

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夜は、7世紀につくられた東洋最古の天文台といわれる瞻星台(チョムソンデ)を見学。ピンク色にライトアップされていました。1周すると、少し傾いているのがわかりました。

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3日目に訪れたのは安東市にある「安東河回村」。慶州の良洞村とともに「韓国の歴史村・河回と良洞」として世界遺産に指定されたところです。洛東江がS字型に村を囲むように流れていて、豊山柳氏が約600年間、代々暮らしてきた韓国の代表的な同姓村といわれています。瓦屋と藁葺屋の家が建ちならび、門扉に「立春大吉」などの春帖が張られているのを見て、儒教の伝統がまもられているのを感じました。

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1時間ほどの散策でしたが、李氏朝鮮時代の伝統生活文化や建築様式をうかがい知ることができました。

最終日に見学したのが世界遺産「昌徳宮」。王の即位の礼や外国使節との接見などに使われる仁政殿、青い瓦葺きの王が政務を行った宣政殿、王妃の生活空間である大造殿などの建物を見て回りました。

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王朝時代の宮殿の生活をうかがうことができました。庭園がきれいだということですが、見学できなかったのが残念でした。

2日目の午前中が大雨だったほかは雨に降られず韓国の歴史遺産を見て回ることができ、よかったと思っています。

この記事へのコメント

iisaka
2018年09月24日 14:41
初めてご連絡させて頂きました。
私、株式会社スプリックスの飯坂と申します。
突然のご連絡で大変失礼致します。

山野様のブログを拝見させて頂きました。
元高校教師ということもあり私としても勉強になることばかりです。
その他にも色んな風景であったり花の紹介はまた違う魅力を感じますね。

弊社では、学校の先生方向けに授業準備のための無料情報サイト
「フォレスタネット」を運営しております。
この度、貴ブログに投稿されている記事の数々を拝見し、
是非私共にお力をお貸し頂けないかと思いご連絡致しました。

「フォレスタネット」は全国の先生方が実践等を共有し合うことで
先生方の授業準備をご支援するサイトです。
総数10万点以上の教材や実践例等の情報を掲載させて頂いております。
他にも、授業内で使える小噺、小ネタ、学級経営に関するもの、
先生方自身のスキルアップに繋がる情報も掲載致しております。
iisaka
2018年09月24日 14:42
しかし、全国の先生をご支援する為に
より多くの情報を揃えていきたいと思っております。
つきましては、貴ブログにございます記事について、
是非フォレスタネットへ掲載させて頂けませんでしょうか。
掲載作業の一切は全て我々の方で進めさせて頂き、管理人様のお手間はとらせません。
また、記事を掲載する際の名義は管理人様の名義のまま掲載させて頂きます。

山野様の記事は上記にも記した様に元高校教師としての考えやその他にもたくさんの面白い記事が掲載されいるため学校の先生にとって非常に貴重な情報となるかと存じます。

ご不明な点も多々あるかと存じますので、何なりとご質問頂ければと存じます。
この度は突然の不躾なお願いとなり、大変申し訳ございません。
ご検討の程、何卒宜しくお願い申し上げます。

ご連絡いただける際は下記のメールアドレスまでお願い致します。
m.iisaka@sprix.jp

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