琵琶湖への旅

まだ滋賀県を旅行したことがないという妻の希望で、GW前半は2泊3日で琵琶湖周辺を旅してきました。

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私は、学生時代にゼミ旅行で、小谷城趾、姉川古戦場跡、賤ヶ岳古戦場跡、彦根城、安土城趾、浮御堂をめぐってきました。50年近く前のことになります。

今回は、1日目は、長浜散策、彦根城、2日目は浮御堂、旧竹林院、比叡山、近江神宮、瀬田唐橋、3日目はびわ湖大津館、白髭神社、竹生島、醒ヶ井宿散策でした。

長浜散策は、黒壁スクエアを中心とした古い町並みを散策しましたが、時間が限られていたので、曳山博物館と大通寺を見学してきました。
4月に行われる長浜曳山祭では、毎年4つの山組が出場し、子ども狂言(歌舞伎)が披露されるとのこと。博物館には2つの曳山が展示されていました。

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彦根では、井伊直弼が32歳までの15年間を過ごした埋木舎を見学したあと、彦根城に。天守閣へは60分待ちということで諦め、佐和山や琵琶湖の景色を楽しんだあと、下屋敷の庭園であった楽々園・玄宮園を散策してきました。

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ホテルに向かう途中の、琵琶湖に浮かぶ夕陽がきれいでした。


近江八景の1つ、「堅田の落雁」として知られる浮御堂。源信(恵心僧都)が千体の阿弥陀仏を刻んで発願したのが始まりということですが、湖上に突き出た御堂は、絵にな る姿をしていました。

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少し時間があったので、湖族の鄕資料館を見学、堅田衆と呼ばれた人々によって、「堅田千軒」といわれる自治都市を築いた歴史があることを知ることができました。

比叡山の麓にある坂本は、門前町として、また琵琶湖の港町として栄えたところです。
旧竹林院は、比叡山の僧りょの隠居所である里坊であったところ。現在は大津市の施設になっていますが、その庭園は国指定の名勝庭園になっています。いまの季節は庭園の木々も苔も新緑に覆われていて、きれいでした。

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旧竹林院のすぐ隣には、全国の日吉・日枝・山王神社の総本宮である日吉大社があり、お参りしてきました。孫娘のために神猿(まさる)のお守りを買い求めました。

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比叡山の根本中堂は、改修中で、全体の姿を見ることは出来ませんでしたが、僧りょの法話をきくことができ、最澄の「一隅を照らす」の意味を理解することができたのはよかったと思っています。根本中堂は中学時代の修学旅行以来なので、55年ぶりの訪問でした。

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近江神宮は、近江大津宮跡に昭和15年に建てられた神社ですが、末次由紀の競技かるたがテーマの漫画「ちはやふる」がアニメや映画にもなり、百人一首競技かるたの名人位・クイーン位決定戦が行われる場所として知られている神社です。

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境内や競技かるたが行われる近江勧学館には袴姿の女性の姿も見られました。


びわ湖大津館は、旧琵琶湖ホテルが移転したあと、大津市が多目的文化施設として開館したもので、その敷地にはローズカーデンが設けられています。バラは少し時期が早い感じでしたが、それでもいくつか咲き始めており、春の色とりどりの花が見頃になっていました。

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竹生島はパワースポットとしてテレビなどでは見ていましたが、どんなところなのか興味がありました。
竹生島へは今津から船で30分。船を下りると、すぐ165段の階段が望めました。
宝厳寺は行基の開基といわれ、本尊・大弁財天は日本三弁財天の1つといわれています。

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国宝の唐門は、豊臣秀吉の建てた大坂城極楽橋の一部で、現存唯一の大坂城遺構としてぜひ見てみたかったのですが、現在改修中で、その姿を見ることは出来ませんでした。
久夫須麻神社の本殿は伏見城の遺構で国宝になっています。参拝をしたあと、竜神拝所で、、2枚のかわらけ投げをしました。1枚に自分の名前、1枚に願い事を書いて宮崎鳥居に向けて投げ、鳥居の間を通過すると願いが成就するいうことでした。見事1枚が鳥居の間を通りました。

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最後に立ち寄った醒ヶ井宿。中山道の宿場の1つですが、わき水が地蔵川のきれいな流れとなり、その川沿いに形づくられた宿場町です。ハリヨという淡水魚の生息地として知られています。散策の途中、ヤマキ醤油に立ち寄り、しょうゆアイスクリームで休憩、醤油とだしつゆをお土産に買い求めました。

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琵琶湖をほぼ一周する旅でしたが、天気に恵まれて、さまざまな緑色の木々の新緑の景色、琵琶湖の景色を楽しむことができた旅行でした。


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