風の散歩道を歩く

三鷹駅近くのクリニックに行った帰り、散歩をかねて、吉祥寺通りにある三鷹の森ジブリ美術館まで歩きました。

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暖かい空気と、透き通った柔らかい日差しの中、玉川上水沿いの歩道を歩きました。

ところどころに梅の木があり、白や紅色の花が見頃になっていました。

途中、山本有三記念館に立ち寄りました。
庭には中国人観光客や文学散歩らしいグループの人たち来て、一時、賑わっていました。
記念館では、「史実と創作-有三が描いた歴史-」展が開かれていました。

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有三は、学生時代から西郷隆盛と大久保利通について書いてみたいと思っていたそうですが、薩摩藩を舞台にした戯曲三部作「西郷と大久保」「同志の人びと」「嘉門と七郎右衛門」の掲載誌や事績を調べた資料などが展示されているのを始め、「古事記」から着想をえた「エウミヒコ・ヤマヒコ」「スサノオノミコト」、そして「米百俵」までの掲載誌や単行本、資料が展示されていました。
有三が、綿密な調査によって史実の中に劇的なものを見いだし、戯曲や小説へと昇華させていった創作の跡をたどることができます。

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記念館の門の脇に植えられた紅梅・白梅がきれいに花を咲かせていました。

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