就職指導

今週の「進路指導論」の授業は就職指導について講義をしました。進学校出身者の多い学生にとって、高校生の就職のルールや指導のあり方はなじみがないこともあり、勉強になったという感想が寄せられましたが、とくに一人一社制については驚いていた学生が少なくありませんでした。

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高校生の合同面接会(立川)

学生のリアクションペーパーには、次のような感想がありました。
・私は私立女子校に通っていたため、職業選択についての指導はあまりなく、(漠然とはあったが、大学進学後に就職するのが暗黙の了解となっていた)自らが教師となった際、どのような指導をなすべきなのか、何を求められるのか、今日の授業を通じ少し手がかりがつかめてよかった。
・高校からの就職というのは一度も考えたことのない進路だったので、とても話が興味深かったです。私自身が一度も想像することがないからといって、教師に就職した際に高卒の就職を希望する生徒がいると対応できないと困るので、知識をつけておく必要があるように思いました。また、就職となると生徒の生活も関わる問題のため、就職させたら終わりでではなく、就職してから長く働けるような環境が整っているかなど企業への詳しい理解も必要だと思っている。
・私は最初から大学進学希望だったため、高校の就職について全く知識がありませんでした。今回の授業の内容はすべて初めて聞くことであり、大変勉強になりました。教師になるにあたっては、生徒の希望する進路を支えられるために、就職指導のことももっと勉強しなければならないと自覚しました。
・就職指導における教師の役割はとても大きく、さまざまな書類の作成、提出、企業への連絡や、現状をふまえながら生徒にどの会社を斡旋していくかなど、教師が手際よく様々なことを整えてあげる必要があるのだと思いました。一般にあまり知られていなくても、その会社がどのようなものなのかリサーチするのは、とても大切だと思いました。私自身は、就職指導を受けたことがないので、いまいちイメージがわかなかったのですが、今回の授業を聞いて、少し理解できたように思います。
・高校卒業時に就職という選択肢のなかった私にとって(多くの慶応生はそうだと思いますが)、高校生の就職活動の際、一人一社しか応募しないことに関してすごく違和感を感じました。

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