大島の夏

きょうの朝、新聞の紙面をめくっていると、義兄の加藤茂夫さんが写真付きで出ていて、ビックリしました。

昨年10月16日の台風26号による記録的豪雨で土石流が発生、36人が死亡、3人が行方不明となる大きな被害を受けた伊豆大島。高校球児や関係者は被災から初めての夏を迎えることから、朝日新聞は5回にわたって「大島の夏」という連載記事を掲載しています。
その5回目の記事「いつも心に島がある」に、何か見覚えのある顔の写真が載っていたのです。それが義兄でした。

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『朝日新聞』2014年6月28日付朝刊

伊豆大島の中学校で音楽教師をしていた茂夫さんと私の姉が結婚したのは、1966年5月、私が大学1年のときでした。茂夫さんは1958年から教師になって伊豆大島の中学校に赴任し、27年間、大島で教員生活を送り、その後は品川区の小学校で定年まで教員をしていました。その間、何度か伊豆大島の波浮港にある家に遊びに行ったことがあります。1986年11月の三原山の大噴火で約1万人の島民が全島避難をしたときには、大田区の実家に一時身を寄せていたときもありました。

義兄は、30年近くほぼ毎年、都立大島高校の試合があると球場に出向き、スタンドでトランペットを奏でてきたといいます。
私も昔、義兄がトランペットを吹いているのを見たことはありますが、「第二の故郷」である大島の、甲子園を目指す高校生を応援する義兄の姿に、さわやかな感動を覚えました。

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