株主総会

6月下旬は株主総会の季節です。6月20日、ヤクルト本社の株主総会があり、行ってきました。

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「フジサンケイビジネスアイ」6月21日より

グランドプリンスホテル新高輪の会場は1000名くらいの人でほぼいっぱいになっていました。

議長である堀澄也会長の挨拶のあと、事業報告、監査報告があり、株主からの質問・意見が受け付けられ、数名の株主が質問をしました。
事前の質問と会場からの質問には、筆頭株主のダノン社がTOB(株式公開買い付け)をするのではないかという新聞報道があり、経営陣はどのように考えているのかという質問がありました。根岸孝成社長の回答は、「自主独立と友好関係の維持を目指し、最善の結果となるように努める」というもので、交渉内容を明らかにしませんでした。そのため、会場からはダノン社側の社外取締役にどういう意向を持っているのか直接聞きたいという質問が出ましたが、総会では個人的な回答を述べる場ではないとされて、ダノン社側からの回答はありませんでした。
ほかの質問の中では、ある女性株主が、ヤクルトレディのように女性が活躍しているにもかかわらず、女性の役員がいないことに対して、女性をどのように処遇していこうとしているのかという質問をし、また、ある野球教室でヤクルトの選手(またはOB)がジャイアンツの帽子をかぶっていた子どもに「おまえはあっちへ行け」と言って参加させなかったことに対して、そのような言動があったのは問題ではないかと質問したのが印象に残りました。
女性の処遇については、女性の管理職は4%くらいとのことであり、もっと積極的な登用があって良いのではないかと思いました。また、野球教室での問題については、ヤクルト球団のオーナーでもある堀会長が、「そのようなことはあってはならないことだ」と謝罪しましたが、子どもの心を傷つけたことは問題であり、今後、このようなことのないようにする必要があります。

株主総会に出るのは初めてでしたが、いい勉強になりました。

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