新しい桜華女学院のホームページ

新年度が始まってから3か月がたち、ようやく桜華女学院の新しいホームページがアップされました。
新しいホームページの作成に最初から関わっていた教員が、「学校長補佐」を解任され、ホームページ作成からも外されて、この4月から教員に採用された、まだ桜華女学院を知らない教員が急遽、ホームページ作成に関わらざるを得なかったのですから、大変だったことと思います。ホームページの更新に時間がかかったのも理解できます。

小林節校長の学校長挨拶のタイトルは「桜華で成長する機会を与えたい」となっています。
その中で小林校長は、新入生は「高校入学を区切りにして新しい自分に変われたら変わりたいと考えるものです」が、「これまでの桜華は、新入生のそのような真剣な思いに十分応えてきたとは言えません」と述べています。

私は、3月まで教員でしたが、生徒たちが人間的に大きく成長し、変わっていってほしいという願いを持って、教育にあたってきました。生徒たちの思いに十分に応えてきたか、その教育の結果は長い目で見るしかないと思っていますが、小林校長の述べるような否定的な状態だったとは思っていません。少なくとも、この3年間の卒業生たちのデータからは、自分たちの将来をきちんと考えてきた生徒が多く、進路未定の生徒は減少していますし、大学進学率もアップしてきました。全体として入学時から3年次までの実力テストの成績推移を見ても学力はアップしています。もちろん中学校までの基礎学力を身につけてきていない生徒も受け入れてきた学校ですから、そのような生徒に対する指導を行ってきたとはいえ、さらに手厚い指導体制をつくりあげていくことはこれからの課題であったことは認めますが。
また、特別支援の必要な生徒に対する支援体制もできていませんでしたので、これは今後の学校の重要な課題だと思っていました。LDという言葉を知らなかった小林校長に、その支援体制が構築できるかどうかは知りませんが。

生徒たちは、学習だけでなく、委員会活動、部活動、学校行事等さまざまな活動を通して、高校生活を生き生きと送る中で、新しい自分を発見し、大きく成長していくものです。
多くの教職員は、そのために努力して、教育にあたってきました。
その努力が徒労に終わらないように願うばかりです。

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