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zoom RSS 迎賓館一般公開

<<   作成日時 : 2016/10/18 16:58   >>

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10月16日、妻と群馬の息子のお嫁さんのお母さんと3人で、迎賓館赤坂離宮の一般公開で、本館と主庭を参観してきました。

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今年の夏に京都へ行ったときに並河靖之記念館で見た七宝焼の美しさに、これまで思っていた七宝焼に対する考えを覆させられました。
それから間もなく7月30日に放映されたテレビ東京の番組「美の巨人たち」で、「並河靖之&濤川惣助『二人のナミカワ』七宝焼の頂上対決」を見ました。

番組では、並河靖之の有線七宝の代表作「蝶図瓢形花瓶」と濤川惣助の無線七宝の代表作「七宝富嶽図額」が紹介され、同じ時期に違う製作方法で七宝焼を極めた2人の歩みが描かれていました。そして迎賓館「花鳥の間」の壁に七宝の作品を飾る計画が持ち上がり、指揮をとった黒田清輝が候補に挙げたのが、並河靖之と濤川惣助でした。それぞれ独自の美を放つ有線七宝と無線七宝。審議の末選ばれたのは濤川惣助の無線七宝でした。

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並河靖之「蝶図瓢形花瓶」
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濤川惣助「七宝富嶽図額」

9月から10月にかけて迎賓館赤坂離宮の一般公開があるのを知り、「花鳥の間」の無線七宝を見てみたいと思い、インターネットで応募。和風別館は抽選漏れになりましたが、本館・主庭の見学は当選しました。それで16日に見学してきたのです。

正門前には、団体客をはじめ長い列ができていて、混雑していました。整理券で入場制限をしていて、90分待ちという案内も出ていましたが、予約している人は並ばなくてよいとのことで、西門の受付から待たずに入ることができました。

館内は、どこも触ってはいけないということで、決められた順路に従って見学。大理石と白い天井、壁は金箔が施された石膏の浮き彫りの装飾がきれいでした。

「彩鸞の間」、「花鳥の間」、「朝日の間」、中央階段・2階大ホール、「羽衣の間」が主な見学場所でした。

主に公式晩餐会が催される「花鳥の間」という名は、天井に描かれた36枚の絵、欄間に張られたフランス製の綴織、そして壁面に飾られた30枚の楕円形の無線七宝に、花や鳥が描かれていることに由来しています。天井から吊されたシャンデリアはフランス製で、重量は迎賓館の中では一番重いといわれています。
壁の中段を飾る七宝焼の絵は、下絵を日本画家の渡辺省亭がが描き、濤川惣助が焼いたものです。絵画のような感じのままに焼かれた無線七宝の美しさを見ることができました。見学の目的が達成できて良かったです。

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花鳥の間(迎賓館パンフレットより)

広間の中ではサロンとして使われている「朝日の間」も印象に残っています。16本の円柱はノルウェー産の大理石、その間の壁には京都西陣の金華山織の織物が張られていました。

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朝日の間(迎賓館パンフレットより)

主庭や前庭、正門前で記念写真を撮り、迎賓館をあとにしました。

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