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<<   作成日時 : 2016/07/18 21:11   >>

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末廣啓子さんが講師をされている上智大学で7月1日、私が桜華女学院(現・日体桜華)高校に在職中、先生方の協力を得て取り組んだキャリア教育がどのようなものであったのかをパワーポイントを使って紹介してきました。

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受講した学生たちの感想が送られてきました。

進学校からの学生たちが大半で、中には同じような取り組みをしてきたという高校の学生もいましたが、そのほとんどは大学進学のための進路指導は受けてきたが、大学卒業後までを視野に入れたキャリア教育は行われていなかったとし、進学校でもこのようなキャリア教育は必要だ、あるいはこのようなキャリア教育を受けたかった、教職に就いたら私の実践を参考にしたい、などの感想が多くありました。

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・私が高校生の頃は、こんなに手厚くキャリア指導をされなかったので、桜華女学院の生徒が羨ましいと思いました。もし私が高校生の頃にもっと多くの時間を将来について考えることに費やすことができていたら、今の道を歩んでいなかったかも知れない。しかし、大学でも充分自分のキャリアについて悩むことができるので、高校の時に決めたことになるのではなく、大学に行ってまたは専門学校に行ってからまた選択を考え直すことを伝えるということも大切だと思った。

・学校の働きかけで、生徒の意識が大幅に変化していたのが驚きでした。総合学習では、学校側から指示する強制的な形であるが、活動では生徒中心であり、実際に職場へ行ってインタビューや観察など体験することで、生徒自らの興味・関心を引き出していると思いました。私の学校では、このような学習がなかったので、とても羨ましいです。高校のときに、自分のキャリアを実践的に考えられたら、違う道に進んでいたと思います。自らのキャリアを考え、進学する人、就職する人がいるが、その後のことも考え、意味を持ってその道を進んでいるのが素晴らしいと思いました。

・自分の中高がここまでキャリア教育が充実していなかったので、今日のお話を聞いて、生徒にキャリアや職業について考えさせる様々な機会が用意されているのがとてもうらやましくなりました。回ってきた生徒の感想文を読んでいても、将来に対してもっと考えがふくらみ、夢や理想の生き方を見つけていたので、とてもすてきだなぁと思いながら読んでいました。そのように機会を多く与えることで、親と交流する時間もできたり、将来を現実的に考えられることは、とても中高生にとって大切だとあらためて思いました。

・総合的なキャリア教育を行った結果、大学進学者数が増えた、という点が印象的だった。選択肢の多さや賃金などを考えると、大学進学を選ぶのは必然かも知れない。今回のようなキャリア教育は、進学校でも実施すべきだと思う。学校としては、勉強だけさせて進学率を増やしたい、というのが本音かも知れないが、生徒に多くの選択肢を見せることで、主体的にキャリア形成を考えるようになり、結果として大学進学率も向上する。また、社会に出る前から、世の多くの職業の実態を教えておくことは、重要ではないか。

・本日山野さんがお話ししていただいた、中高時代からの職業体験、将来に関する講演会などは、自分自身も経験した記憶があるので、少し懐かしく感じた。中高時代のまだ考え方が甘い時期に、実際に将来のことについて自分で調べたり、職業を体験してみたりすることは、将来のビジョンを立てるという観点において、とても有効であると考えています。山野さんがおっしゃっていた総合学習の時間の使い方を、より多くの学校が実施すべきだと思いました。進学実績のためにキャリア教育を否定する学校関係者は、選択の自由を狭めている!

・キャリア教育に長年携わってきた方のお話はとても参考になりました。以前からスウェーデン(?定かでない)の生徒に政治を身近に感じさせる取り組みは日本の教育にも取り入れるべきだと強く感じていましたが、アメリカで広く取り入れられているジョブ・シャドウイングももっと教育現場で実施されるべきだと思いました。高度経済発展を遂げた今、働き方は多様化しどんな職種についてもある程度お金を稼げるようになったからこそ、子どもが早い段階から社会現状、そして世の中にはどのように仕事の形があるのか知る機会が与えられるべきだと考えました。また、この桜華女学院で行われている取り組みは教師にとっても人の人生を預かり導いていく、サポートをするという点で非常に責任が重く、負担の大きいことだけれど、やりがいのある、また私の「人を育てたい」という夢につながる魅力的なものだと思いました。ロールプレイング式の労働法教育も今後きちんと実施されるべきだと思ったし、様々なシチュエーションを考え、労働法を生徒が身近に、自分のことと思えるような助けになりたいです。

・生徒の進路・キャリアを全面的にサポートする体制に感銘を受けた。総合学習の時間と言えば、意味のない自習や、行事等準備の埋め合わせなど、一貫した目的を持った授業が展開されていなかったように感じる。お話しされていたように、キャリア教育を高校生の段階から行うことで、選択の枠が広がり、大学進学率も高くなると言うような考え方があったからこそ実現されたことだと強く思う。将来教員になったときに、早い段階からキャリア教育の重要性について生徒に働きかけられるようになりたい。

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