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zoom RSS 大東学園三者協議会

<<   作成日時 : 2015/10/31 22:45   >>

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東京・世田谷区にある大東学園高校で10月31日、第24回三者協議会が行われ、参観してきました。

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三者協議会とは、生徒・教職員・保護者の三者が協同して学校づくりをすすめていくために、三者が対等な立場で話し合う場です。
大東学園では、地域の人たちや研究者など一般の人たちにも公開して三者協議会を行っています。

懇談会では、1学期に実施した授業アンケートに対する振り返りアンケートの結果をもとに、生徒・教員から、授業づくり、授業改善の取り組みをどのようにおこなっているか、報告がありました。また、授業中のスマホの使用について、生徒のアンケート結果をもとに、その実態が明らかにされ、生徒からのスマホを使ってしまう、あるいは使わない意見、教員からは授業中のスマホ使用に対する禁止のルールの指導の実態についての意見、それらに対する保護者からの意見と、活発な意見交換が行われていました。

三者協議会では、生徒会側から、紺色のポロシャツの準指定について、網戸の設置について、黒板のコーティングについて、各更衣室のエアコン設置について、の4項目の要求について、生徒のアンケート結果を踏まえて意見が出され、それに対する学校側の回答と、その回答をめぐって、それぞれの立場から意見交換が行われました。

生徒たちが率直に意見を発表している姿が印象的でした。
また、生徒会が中心となり、アンケートを取って生徒の要求をまとめ、意見をきちんと発表する経験は、将来社会に出てからも市民として成長していける貴重な経験になると思います。

三者協議会を設置している高校は、都内では東京大学教育学部附属中等教育学校と、この大東学園高校くらいで、ほとんどの学校では取り組まれていません。私が在職していた桜華女学院高校(現・日体桜華高校)では、私が教頭職に就いたときに提案をし5年間実施されましたが、私が退職するとともに廃止されてしまいました。
学校は生徒が学び、生活している場所です。その場所が生徒にとって快適でなくてはならないし、その場所で生活するルールを決めるときに、生徒の意見も聞いて学校づくりをしていくことは当たり前のことと言えます。生徒、保護者も参加して話し合い、決めたルールを守っていくことで、生徒は権利と責任ということを学んでいきます。生徒たちは、民主主義とは何かを、この三者協議会を通して学んでいるとも言えます。

ぜひ多くの高校で三者協議会の取り組みが行われるといいと思っています。

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