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zoom RSS 戦争法案反対の高校生デモ

<<   作成日時 : 2015/08/03 00:59   >>

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安全保障関連法案=戦争法案に反対する高校生らが立ち上げたグループ「T−ns Sowl(ティーンズ ソウル)」が8月2日、東京・渋谷でデモを行いました。主催者発表で5000人。小さい子どもから高校生、大人まで全世代が集まり、「売国総理はマジいらない」「戦争する総理はいらない」「安倍晋三が一番脅威」「武器を持たすな、希望を持たせろ」、多彩なコールをあげて、渋谷センター街から渋谷駅前、原宿駅へと練り歩きました。

画像
https://twitter.com/teenssowl

私も参加をしたかったのですが、進路指導関係の研究会に参加をしていて、デモに加わることはできませんでした。次の機会には、元高校教師として若い高校生と一緒に歩きたいと思っています。

参加をしていた研究会の中で、「ブラックバイト」と奨学金の問題は、戦争法案とも関係していることが話題になりました。
非正規雇用が増加し、経済格差が広がっている中で、日本では、2人に1人の大学生が日本学生支援機構の奨学金貸与を受けていますが、奨学金とはいっても実際は利子付のローンであり、大学卒業時に多額の借金を抱えて社会に出ることになります。その奨学金が返済ができず滞納者が増加しています。
文部科学省の有識者会議で、日本学生支援機構の運営評議員が「奨学金の返済滞納者は防衛省のインターンシップをやってもらえば」と発言しています。奨学金を貸し付ける側の日本学生支援機構の側の人が「奨学金が返せないなら自衛隊に入ってもらう」と言ったわけで、経済的徴兵制の導入を提言しています。
堤未果『ルポ貧困大国アメリカ』が明らかにしているように、アメリカでは志願兵制ですが、経済的に困難な若者は、軍隊に入れば大学奨学金が得られるから、と入隊する若者が多くなっています。
日本でも、経済格差がより拡大し、大学の学費が高いまま、貸与型奨学金が多い現状が改善されなければ、学費や生活費をまかなうために「ブラックバイト」を辞めたくても辞められなかったり、自衛隊に入隊すれば奨学金返済を免除するような施策が採られれば、やむを得ず自衛隊に入隊すことはる若者が出てくることになりかねません。
その意味で、奨学金、「ブラックバイト」、若者の貧困問題は、戦争法案の問題につながっているのです。

18歳以上に選挙権が与えられるようになったいま、高校生がさまざまな政治・社会の問題について自ら学習していくとともに、学校も積極的に主権者教育を行っていくことが求められている、と考えています。

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