三鷹の一日

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zoom RSS 「山本有三交遊録」展

<<   作成日時 : 2015/04/05 22:57   >>

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三鷹駅近くのクリニックに行った帰りに、桜の散り始めた風の散歩道を歩きました。玉川上水沿いの道は、それほど桜の木は多くはありませんが、時折吹く風に花びらを散らしていて、きれいでした。

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山本有三記念館では、「山本有三交遊録」展をやっていました。
一高時代の同じクラスには近衛文麿、土屋文明、豊島与志雄、落第をして一級下の菊池寛、芥川龍之介、久米正雄らと一緒になったこと、そして東京帝大に進学したのち、芥川や菊池らと第三次「新思潮」を興したこと、東京帝大卒業後、劇作家として歩み始め、新派俳優の井上正夫、歌舞伎の6代目尾上菊五郎と強い信頼関係を築いていたこと、戦時中は、子ども向け教養叢書「日本少国民文庫」の編纂にかかわり、吉野源三郎や石井桃子の存在があったことなど、有三が交流を深めた人々を通して浮かび上がる多面的な仕事をふり返ることができました。

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私は同時代を生きたタカクラ・テルの研究をしていますが、タカクラも有三と同じく戯曲を書くことから作家の道に入り、「新思潮」派の菊池・芥川によって文壇からボイコットされ、作家としては苦難の道を余儀なくされます。その一方で、言葉の問題ではルビをふらず平易な文章で作家は書くべきだと有三と同じ主張をしていました。そんなことを考えながら、展示を見て回りました。

風の散歩道に出ると、ジブリ美術館に向かう親子連れとのあとについて、万助橋のバス停まで歩きました。

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