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zoom RSS キャリア・カウンセリングのロールプレイング

<<   作成日時 : 2014/11/07 12:53   >>

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今週の「進路指導論」の授業は、キャリア・カウンセリング(進路相談)をテーマに話をしました。
キャリア・カウンセリング(進路相談)の意義と役割、目的、取り扱う内容、用意すべき資料、基本的技術、進路相談の計画などについて、一通りの説明をしました。そのあと、学生には3人1組のグループになってもらい、担任・生徒・評価者に分かれて、ロールプレイングを行ってもらいました。

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場面設定は、A.進学することに決めたものの、興味がありすぎて方向が決まらない生徒に対して、B.進路希望が保護者の要望と異なる生徒に対して、キャリア・カウンセリングするというものです。

学生はそれぞれ担任・生徒・評価者の役割を決めたあと、真剣に取り組み、ロールプレイングが終わったあとは感想を述べあっていました。

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学生の感想には、次のようなものがありました。

・キャリア・カウンセリングのロールプレイングを実際にやってみたのだが、Aでは評価者、Bでは生徒役ということで、異なる視点から進路指導の際に留意すべきことにいくつか気づかされた。Aでは教師が理系から文系へといわゆる「文転」した学生時代における体験談、Bでは教師が母親ともよく相談をしてみることと専門学校どうしの比較とを提案してみるなど、学び取れるものは多かった。
・ロールプレイングはなかなか難しかったです。先生という立場で、生徒から言葉をうまく引き出して、話を一応着地点まで持って行くのは大変でした。やはり、信頼関係があるかないかによって、言える言葉も違ってくるし、どういう性格の子なのか、日頃の積み重ねが大切だと思いました。
・キャリア・カウンセリングのロールプレイングで、生徒役、担任役をしました。担任役の時、聴きっぱなし、言いっ放しにならないように注意しましたが、やはり難しいと感じました。面接っぽくなったのではないかなと反省しています。/もっとも、今回のカウンセリングはあくまで初心者レベルだと思っています。大学生は高校生に比べて知識が豊富ですし、教職課程は「良い人」が多いので、厄介なクライアントもいません。現実はこんなもんではないのだろうと覚悟しています。
・ロールプレイングで担任役をしてみて感じたことは、担任はあくまでもアドバイザーであり、生徒の進路選択における当事者とはいえないのではないかということです。家庭の事情について踏み込んだことを言うのははばかられますし、教師が立ち入って良いところとそうでないところを見極めながら、生徒の将来に寄与できるような助言が求められるのだと思います。
・ロールプレイングはバランスのとり方が非常に難しく感じた。選択肢の多すぎる生徒には、なるべく自発的なかたちで視野を集中させることが必要だし、一つの職種への固執の強い生徒には、こちらから他の道を提示する形で視野を広げる努力をした。/生徒とご両親の希望が異なっている場合は、なるべく生徒の応援をしてあげたいと思うが、どうするのが正しいのだろうか。ロールプレイング上では中立になるように努力した。
・ロールプレイングBの場面で担任役をやりました。正直、途中言葉が詰まってしまうほど、難しかったです。私は高校の時、大学付属の高校だったのですが、付属の大学より高いレベルの他大学を受験したという友人が、親からは付属の大学にそのまま進学しろと言われ、三者面談で言い合いになったという話を実際聞いたことがあります。高校の後輩も同じケースでもめたと聞きました。今は授業内のロールプレイングで「難しい」と思うだけですが、このような場面は教師になったら必ず直面するであろうと思いました。その時、自分が担任としてどうしたら上手くサポートできるか、今回の授業をきっかけに考えたいと思いました。

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