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zoom RSS ヤマダ電機LABI吉祥寺オープン

<<   作成日時 : 2014/11/01 10:19   >>

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家電量販店最大手、ヤマダ電機のLABI吉祥寺が10月31日、オープンしました。7つのフロアがあり、スマホ・携帯電話、パソコン・タブレットPCなど最新デジタル家電から、省エネ・高機能の白物家電、掃除機や調理家電、そしておもちゃや雑貨まで、子どもからお年寄りまでを対象にした品揃えをしています。
また、店内では、新たな試みとして、最先端技術の近距離データ通信機能「iBeacon」を導入した期間限定のキャンペーンを予定しています。

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10月30日には新聞大の8ページにわたる新聞折り込みチラシが入っていましたが、ずいぶんお金をかけた広告になっていました。

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私が店内に入ったのは13時過ぎでしたが、それほど混んでいた印象はなく、店員の数が多いのが目に付きました。

吉祥寺にはヨドバシカメラがあり、これからは販売競争が激しくなりそうです。

ヤマダ電機は、今年9月に発表された「ブラック企業大賞2014」で「大賞」を受賞しました。今回の受賞理由は、ヤマダ電機で自殺者が続出していることでした。
・2007年9月、新潟県柏崎市の店舗に勤務する男性社員(Aさん、当時23歳)が、過労の末に社宅で首をつり自殺しました。Aさんは、正社員で未経験ながら売り場でフロア長となり「管理職」として扱われ、出勤時刻は打刻させていたものの、退勤時間は打刻させていませんでした。2011年6月、Aさんの自殺は労災認定されましたが、長岡労働基準監督署は、関係者の証言や警備記録などからAさんが自殺する直前1か月間で少なくとも106時間余の残業をしていたと結論、とくに亡くなる前の1週間の時間外労働は47時間余と極度に高いことが認められています。遺族はヤマダ電機側に安全配慮義務違反があったとして、2013年12月に前橋地裁に損害賠償などを求めて提訴していますが、ヤマダ電機側は訴えを全面的に否定しています。
・2004年9月には、神奈川県内の店舗に勤務していた男性契約社員(当時29歳)が勤務時間中に職場の近くで首つり自殺、13年7月には、福島県田村市の店長(当時39歳)が営業不振に苦しんだあげく架空売り上げを計上して自殺に追い込まれました。
・『週刊文春』2013年12月19日号の報道によれば、ヤマダ電機の内部資料によると、2013年9月7日以降の4週間で、残業時間が40時間を越えた従業員は全国607店舗で1819人、さらに46人の店長が、厚生労働省の定めた「過労死ライン」(残業時間が月平均80時間)を越え、残業代もほぼ支払われていないと言われています。(以上http://blackcorpaward.blogspot.jp/より)

無理な出店計画による急成長の中で、社員は過重労働を強いられ、自殺に追い込まれる社員もあとを絶たないことが知られます。
「ブラック企業大賞2014」実行委員会の水島宏明法政大学教授は、「ヤマダ電機はウェブ投票でも最多の票数を集めた。過労自殺を繰り返しているという点や、反省の色が見られないことなどを勘案して、総合的に選んだ」と説明しています(http://lite-ra.com/2014/10/post-544.html)。

創業者の山田昇社長は、ホームページの社長挨拶の中で、「顧客満足(CS)向上に取り組んでおり、従業員の満足なくして顧客満足はないと考え、従業員の労働環境改善についても積極的に取り組むことで、さらなる顧客満足につなげてまいります」と述べています(http://www.yamada-denki.jp/company/message.html)。
経営者側には、店舗拡大のために社員を犠牲にするような労務管理を一刻も早くやめて、ほんとうの顧客サービスを提供できるように労働環境を整え、社員教育をおこなうこと、そして社員の側も労働環境の改善を図るために経営者側と交渉するなど努力することが求められています。

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