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<<   作成日時 : 2010/10/28 10:21   >>

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瀬戸内国際芸術祭の期間中は、会場を効率よくまわれるように臨時のバスが出ています。

小豆島の山間にある肥土山・中山地区には作品が集中しています。
土庄港から運良く臨時の直行バスに乗ることができ、常盤橋で下車。
旧大鐸(おおぬで)小学校から殿川に平行した田んぼの中の一本道を約1.5Km歩きながら作品を見ていくことにしました。

常盤橋のバス停を降りたらすぐにあったのが、河口龍夫の「心の巨人」(61)。
公式ガイドブックによれば、旧米倉庫を活用し、屋内の壁に、銅線の先にハスの種を取りつけて、蜜蝋で覆ったパーツを無数に設置し、この倉庫に住みつく巨人の気配のような状態を空間全体でつくりだそうとしたものだということですが、何となくカナダの先住民族の狩猟に関わるイメージでとらえていました。

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河口龍夫「心の巨人」

建物を出ると、雨がぽつぽつと降り出していました。折りたたみの傘を差し、コスモスを眺めながら、旧大鐸小学校へ。廃校になった小学校の玄関で受付を済ませ、橙色のランタンの飾りの脇を通って2階への階段を上り、奥の図書室に入ると、そこには色とりどりの土がタイルのように床一面に並べられていました。栗田宏一の「土と生命の図書館」(62)です。

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栗田宏一「土と生命の図書館」



公式ガイドブックによれば、瀬戸内地域の「海や河川に沿った約350もの市町村にある畑や田、崖などから集められた土は600種類に及び、複雑で多層的な瀬戸内の風土を視覚的に浮き彫りに」したものということですが、茶色や黒色の土だけでなく、カラフルで、本棚の図書の色と解け合って、土という感じがしませんでした。

雨の中、田んぼの中の道を歩いて行くと、遠くに稲藁でつくられたオブジェが見えてきます。武蔵野美術大学わらアートチームの「わらアート」(65)です。

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武蔵野美術大学わらアートチーム「わらアート」

この地区では多くの棚田で米作りがおこなわれています。その地域の人たちの協力を得て、武蔵野美術大学の人たちによって、収穫した後の稲藁を素材に製作されたのが、この巨大なマンモスです。とても大きなマンモスで、見ていた小さな子どももびっくりしていました。お母さんが、子どもを鼻の前に立たせて写真を撮っていました。

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